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大規模リフォーム(リノベーション)後に住み続けることを目的とする、兄妹・義兄弟間の区分所有マンション売買・住宅ローン借り換え【親族間売買の問題解決事例 47】

2022年09月22日

 

 

 

このページでは、大規模リフォーム(リノベーション)後に住み続けることを目的とする、兄妹・義兄弟間の区分所有マンション売買・住宅ローン借り換えの問題解決事例をご紹介します。


 

この記事を執筆している専門家

   

財産承継コンサルタント/行政書士・宅地建物取引士
行政書士 鉾立榮一朗事務所 代表
Change&Revival株式会社 代表取締役
(宅地建物取引業免許 東京都知事(3)第94647号)
鉾立 栄一朗
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★この事例のポイント

●マンションの時価が近年上昇していた

●地域金融機関にて住宅ローンの審査承認を取得

●遠方に住む売主様の既存住宅ローンの全額繰上返済手続きをサポート

 

 

今年1月、奥様のお兄様名義のマンション(住宅ローンの残債あり)に転居されてきたI様ご夫婦。

 

このまま夫婦で住み続ける前提で、大規模リフォーム(リノベーション)の計画を進めていたところ、I様ご夫婦が出すリフォーム資金がマンションの名義人である奥様のお兄様への贈与となり、多額の贈与税がかかることが判明。

 

贈与とならないためにはマンションの名義を夫婦の名義に変更する必要があることから、「これからもずっと住み続けたいので、兄名義のマンションを私たち夫婦の名義に変えたいのですが」とご相談に見えました。

 

弊社(ChangeRevival)では、名義変更の手法として、兄妹・義兄弟間の売買を提案。

 

売買代金については、マンションの時価が近年上昇していたため、近隣のマンションの売買事例と比較する取引事例比較法により、低額譲渡とならず、かつ、お兄様に譲渡所得税が発生しない価格帯で代金を設定。

 

また、マンションの購入資金については、地域金融機関にて住宅ローン(保証会社付き)の審査を進め、通常の住宅ローン並みの金利水準で無事承認を取得。

 

その後、遠方に住んでいたお兄様の既存住宅ローンの全額繰上返済手続き、契約書類等への署名押印手続き、売買代金決済手続きを行い、兄妹・義兄弟間の区分所有マンション売買をサポートさせていただきました。

 

 


 

 

<お客様の声>

 

■「解決事例を見て親族間のこの手の問題に強いと感じ依頼しようと決めました」

(東京都 Y.I様 30歳)

 

――当初、どのようなことでお困りだったのですか?

 

妻の兄名義のマンションに賃貸で妻と住んでいましたが、リフォームを行いたく、話を進めていたところ、このままリフォームを行うと義兄への贈与にあたるということを知り、リフォームの前に名義変更の必要性が生じました。

 

リフォーム会社紹介の税理士にも相談をしましたが、勝手がわからない状態でした。

 

――何がきっかけで、当事務所のことを知りましたか?

 

妻がネットで解決策を模索していたところ、貴事務所のホームページにて知りました。

 

――何が決め手となって、業務を依頼しましたか?

 

解決事例を見て親族間のこの手の問題に強いと感じ依頼しようと決めました。

 

――実際に業務を依頼されてみていかがでしたか?

 

試算から司法書士や金融機関の紹介などおまかせでき、スムーズに分かりやすくサポートしていただきました。

 

――どんな人に当事務所がおすすめだと思いますか?

 

全般的にサポートしてもらえるので、どんな人にもお勧めできます。

 

 

<お母様から頂いた声>

 

■「ネットで見ても不可能に近いとのことだったので、本当にありがたかったです」

(東京都江東区 C.N様 65歳)

 

――当初、どのようなことでお困りだったのですか?

 

15年前に私・次男・娘の3人で暮らすために、マンションの購入を検討していましたが、私では住宅ローンを組むことが出来なかったので、地方に就職しておりました長男名義で住宅ローンを組みマンションを購入しました。

 

住宅ローンは私が返済しておりましたが、最近私が大病を患い、今後の返済が不安になってきました。売却も考えたのですが、結婚した娘が住宅ローン分を支払うので住みたいと申し出てくれたので、住んでもらうことにしました。そのうち住宅ローンの名義と居住者が違うことに娘が不安を覚え、兄弟間の売買を検討し始めました。

 

ただネット等で調べても兄弟間の売買を扱っているところはなくて、困っておりました。

 

――何がきっかけで、当事務所のことを知りましたか?

 

娘がようやく鉾立先生の事務所のHPっを探し当て、ご相談することが出来ました。

 

娘はずっと検索していて「やっと見つけたのよ」としか言いませんが、私では探せなかったので、よくめぐり逢えたものだとありがたく思っています。

 

――何が決め手となって、業務を依頼しましたか?

 

まず、娘夫婦が先生の無料個別相談をさせていただき、その後私と娘で再度ご相談をさせていただきました。

 

いろいろ細かくお話を聞いてくださいました。

 

下記の点で先生にお願いしようと思いました。

 

①親族間の売買の実績がかなりおありだとのこと

②住宅ローンを組める金融機関の選定及び交渉をしていただけるとのこと

③宅地建物取引士の資格もお持ちで、必要な書類作成のしていただけるとのこと

④パートナー司法書士の先生との連携にて登記までしていただけるとのこと

⑤手数料が実費以外規定通りであること

 

――実際に業務を依頼されてみていかがでしたか?

 

①マンションの価格査定書・スキーム 図・物件概要書・不動産取得税計算ツール表不動産売買契約書・譲渡所得の取得費等の書類をすぐ作成していただいたこと

②地元の金融機関をすぐに見つけていただいて、住宅ローンの借り入れのご手配をしていただきスムーズな借り入れができたこと
(ネットで見ても不可能に近いとのことだったので、本当にありがたかったです)

③息子名義の住宅ローンの完済手続きもちょっと事情があり複雑でしたがご同席いただき、すぐに完了できたこと

④実行時も司法書士の先生とご同席くださって、銀行側のちょっとした手違いもあり「あらっ?}と思ったこともあったのですが、とてもスムーズに進んだこと

⑤規定通りの料金で、いろいろご配慮いただいたのに申し訳ないくらいです

 

上記とても感謝しております。

 

――どんな人に当事務所がおすすめだと思いますか?

 

親族間の相続は難しいと悩んでいる方は、ぜひ先生にご相談されるといいと思います。

 

親身になって、ご相談にのっていただけると思います。

 

 

【関連ページ】


> 親族間売買 - 親子・兄弟間等の不動産名義変更、住宅ローン借換え方法を専門家が解説

 

> 親族間売買の具体的事例・実績一覧(お客様の声)|不動産名義変更、住宅ローン借換え

 


 


 

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この事例のように、これまでの経緯、現状、目的は、人それぞれだと思います。
 
当事務所(当社)では、“専門家の知恵” と、お客様の目的・ご事情に即した “最適な手法” で、財産承継手続きをサポートしています。
 
この事例だけではご不明な点も多くあると思います。
個別の疑問にお答えしていますので、どうぞお気軽にご相談ください。
 



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